雑誌「Pen」の今月号で、「撮る」「みる」「買う」の楽しみが分かる写真の学校。と題した特集が組まれていて、TOKYO ARTPHOTO2010の存在を知りました。
4日間のみの開催だったので、忘れた頃にツイッターのTLを見て思い出し、急いで行ってきました。
Penの特集も、普段あまり目に触れることのない写真が取り上げられていて面白かったです。
朝一番で行ったからか人も少なくゆっくり見ることができました。(帰る頃にはかなり混んできた)
会場に一歩足を踏み入れた時は、以外に簡素な作りだな…と思ったけれど、奥へ入って参加ギャラリーの多さに圧倒されました。
以下個人メモ。(敬称略)
- 見たかった作家のオリジナルプリントが見れて嬉しかった。
Christopher Bucklow、Alec Soth、西野壮平、Katsumata Kunihikoなど。 - 新たなる作家の(再)発見。
Jean Claud Wouters、浅田政志(赤子がラグビーボールになってるのを見てフイタ。見方が違ってスイマセン。今旬なので・・・)、三宅砂織、東松照明 「アッサラーム・アレイクン」のポートレートなど。 - 見逃した写真展の写真が見れて得した気分。William Egglestonなど。
- 事前にWEBなどで見たことのある写真もあったけど、やはりオリジナルは次元が全く異なる。WEBで見た気になるなと自分に渇。
- 写真にはまだ未来があると感じさせられた。写真はまだ終わってない。
- 私はまだ写真が好きであることを再確認できた。
以上です!