Jan
31
2013

「自分を予約する」佐々木かをりの手帳術&時間管理術

5年使っていた「ほぼ日手帳」を卒業した7つの理由ではほぼ日、あな吉手帳術に挫折した9つの理由ではあな吉さん手帳について書きました。
ほぼ日→あな吉ときたら、次は佐々木かをりの手帳術です。

佐々木氏の活動はかなり前から知っていたので、アクションプランナーによる手帳管理についても何となく知っていたのだけど、あらためて本を読んでみたら、今までやっていそうでやっていなかった「自分を予約する」方法をきちんと試してみたくなりました。

佐々木かをりさんのアクションプランナーってどんな手帳?

アクションプランナーは株式会社イー・ウーマンの代表取締役でもある佐々木かをりさんが考案した手帳です。30分単位のバーティカルタイプで、細かく時間管理ができます。

仕事以外の自分のやりたいことや家族の予定、移動する予定があるなら移動時間までも細かく記入し、予定の頭にチェックボックスを付けます。先に行動を「予約」することで、スキマ時間が見つけやすくなります。



画像出典:Amazon

今まで仕事以外の自分がやりたいことを時間枠に記入することはなかったのですが、予定として組み込んで記入してみると、仕事と同じように「確実にやるべきこと」としてのタスクに変化し、時間軸に沿ってタスクを消化していくことができるようになりました。

タスクを記入する時のポイント

手帳に記入する際、タスクを出来るだけ細分化することがポイントです。
これはあな吉さんも書かれていますが、例えば「読み終わった本を処分する」なら、

  1. 要る本と要らない本を分ける
  2. 処分先を考える(◯◯さんに上げる、◯◯に売る)
  3. 古本屋に電話をして撮りにきてもらう

という具合に細かく分けて、できそうな時間帯にチェックボックスをつけて記入します。

参考リンク:佐々木かをり社長のスーパー手帳術

これがなかなか良かった。
「やらなきゃいけない/やった方がいいけど面倒臭いから今日はもうやめちゃおうかな…」というような類のタスクにはいい。
例えば運動とか子供服の名前付けとか。
やっぱりスケジュール帳に書いてあると、やろうという気になるもんです。

しかしこれだけだと機能優先で、ほぼ日やあな吉のようなちょっとした「ワクワク感」が足りないんですよね。

そこで、そんな機能優先な手帳にワクワク感や彩りを与えてくれるのが、さとうめぐみ氏の手帳術でした。

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