Apr
18
2007

「オリジナルプリントの売り方、教えます」

今月号のコマフォトの特集は、タイトルの通り。アートな写真とアートじゃない写真の違いは何か。漠然と何となく分かる気がしても、定義付けるとなるとなかなか難しい。今回の特集は、そんなモヤモヤした気持ちを払拭してくれます。(ついでに私が制作に関わったサイトも紹介されてます。)

特に、私も以前ワークショップに参加したブリッツインターナショナルの福川さんのインタビューは必読です。
例えば、作家個人が撮影している「パーソナルワーク」と「アート写真」について、仕事以外で撮っているプライベートな写真=アートではないことなど、分かりやすく説明してくれています。

作品を制作している人や、制作に詰まっている人は目から鱗が落ちるかも。

「売れる「アート写真」のポイントはどこにあるのでしょうか。」

4つのポイントがあります。

  1. ビジュアルが良いか
  2. テクニックがあるか
  3. 心が動くかどうか
  4. コンセプトやテーマがあるかどうか

・・・この4つを駆使して、観る側とコミュニケーションがとれる作品を「アート写真」と呼ぶわけです。

コマーシャル・フォト2007/5より

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