【ジーナ式2人目】2歳半のスケジュールでは2歳半の様子について書きました。残る大仕事といえば、ベビーベッドからベッドへの移行です。2人目のジーナっ子はもう4歳ですが、ベッドへの移行が終わればジーナ式も終わりかな…という気がします。

上の子の時は、ベッドに移行してしばらくするとベッドや部屋から飛び出したり、一人で寝たくないと言い出したりと色々大変だったので、2人目のベッドの移行も覚悟してたのですが…。あっけないほどアッサリとスムーズに移行できました。この違いは何なんだ！？

上の子と下の子は別々の部屋で寝ていますが、上の子が隣の部屋で寝ているという安心感があるからなのか、はたまた性格なのか分かりませんが、ベッドに移行してから今まで特に大きな問題もなくスヤスヤと朝まで爆睡しています。

ベビーベッドは何歳まで使えるの？

我が家の場合は、3歳ちょっと過ぎた頃まで使っていました。よく見かけるベビーベッドのサイズは内寸幅70x奥行120cmなので、体の大きな赤ちゃんでなければ3歳までは使えそうです。ただ、つかまり立ちや柵を乗り越えようとするようになると危ないので、移行を考えてもよいと思います。

内寸幅60x奥行90cmミニサイズのベッドだと3歳までは使えないので、早めの卒業となると思います。

ベビーベッドからベッドへの移行時期

1人目の時に「3歳までにベッドへ移行する」という記憶がうっすらと残っていたのですが、日本のジーナ本を改めて確認したらベッドへの移行についての記述が見当たりませんでした。（0歳児のスケジュールだからそりゃそうか…）

どの本でその情報を読んだのかな〜と記憶を辿ると、1歳からのジーナ本（洋書）「The Conted Toddler Years」でした。

その本でジーナは「ベビーベッドを卒業は2歳半〜3歳の間がオススメ」と書いてます。
いきなり新しいベッドにポンっと置くのではなくて、まだベビーベッドを使っている時に新しいベッドを買って慣れさせるとよいそう。しかし、ベビーベッドもベッドも置ける位に広い子供部屋がないと無理ですね…。

どんなベッドがいいの？

「The Conted Toddler Years」では、床から高くない大人のシングルベッドを勧めています。子どもが5歳になった時に買い換えなくて済むし、シーツ類の寝具も調達しやすいからです。マットレスは、おねしょが落ち着いたら良いものにグレードアップ可能なので、初めは高価なものは不要とのこと。

柵のついたベッドを探して

寝ている時にベッドから落ちることが心配だったので、柵のついたシングルベッドを探していたのですが、あまり出回ってないのか見つけるのに苦労しました。大きくなってからも使える安い木製のシンプルなベッドを中心に見ていましたが、結局気に入る物がなかったので、上の子が使っていた柵付きのベッドを下の子にあげて、上の子に普通のベッドを買うことにしました。

柵付きのベッドというのは、こういう感じのベッドです。

ベッドに取り付けるタイプのものもあります。

ベッド移行後に起こる問題とは

ベッド移行後に起こりうる問題としては、以下のものがあるかと思います。

「親が部屋を出た後、ベッドや部屋から飛び出る」「一人で寝るのを嫌がる・怖がる」は、上の子の時に何回も経験済みです（汗）。その度に洋書のジーナ関連本を読み漁り対応してきましたが、結局5歳になる頃にはそういったことが起こらなくなったと記憶しています。

もちろん、「夜眠れなくなった」とか「雷が怖い」とか大人でも経験するようなことで夜中起きたりすることはありましたが、きちんと言葉で伝えて会話をして落ち着くことができるようになった辺りは成長したな〜と感じます。

ベッドや部屋から飛び出ることについては、以下の記事が参考になるかもしれません。2歳9ヶ月の頃の話ですが、基本的には年齢が上がってもこのような感じでした。

夜中にひとりで部屋を飛び出す危険も考えて、柵をつける、指を挟まない工夫をするなどの対策もあわせて考えた方がよいです。

まとめ

以下、ベビーベッドからベッドへの移行のまとめです。

ベビーベッドを卒業してからもぐっすりと眠れますように…!