Sep
09
2008

【イスラエルで英語学校:4回目】先生とイスラエルへの不満について語る

学校の先生は殆どが移民だ。

先生も移民のプロセスがどんなに大変かよく分かっているので、時々そういう話で盛り上がる。私の先生の家族は十数年ここに住んでいるにもかかわらず、イスラエル人とやっていくのは大変だという。

話でよく出てくるキーワードは、アグレッシブ・リスペクトがない・自分の非を認めたがらない・サービスという概念がない・無秩序などなど。(イスラエル人よ、ごめん。) 出身国は違っても、この共通ネタで心が通じ合えたりする。「わかる、わかる!」みたいな。

昔ヘブライ語学校に通っていたときも、この手の話で盛り上がって生徒と仲良くなれたのを思い出した。イスラエルへの不満が友達作りに一役買っているという事実。
※もちろん、全てのイスラエリがそういう特徴があるわけではない。

まぁとにかくそんな話をしつつ、先週のテーマの続きをやった。

***

サイトを作って欲しいという話が来たので見積もりを出してみた。
イスラエル人に対しては初の見積もりである。
日本での料金をシェケルに直して、半端な部分を切り捨て。
イスラエルの相場が全く分からないので、どう受け取られるか。

原稿はもらうとしてもヘブライ語のフォントは必要だし、ヘブライ語の読み書きは右→左なのでメニューの配置とか色々と気をつけないといけないことがある。
そういえばスクロールバーも右に出ていたしなぁ。

面倒くさそうだけどやってみたい気もする。

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