Sep
17
2008

テルアビブ大学の中にある本屋さん

イスラエルの不満を書き出したら原稿用紙100枚は軽く行きそうなのですが、その不満の1つが、「心が舞い上がるほどの品揃えがある個性的な本屋さんがテルアビブにない!」です。

英語の洋書限定の話ですが、なんとういうか、必要最低限しか置いてないというか。

英語圏から来てる人も多いんだからもっとあってもいいと思うんだけどなぁ。

因みに洋雑誌は、ディジンゴフ・センター(Dizengoff Center)の2階だったかな?大量に売ってるところがあります。

東京で言えば、ジュンク堂のような大型書店や、洋書LOGOS、Nadiff、源喜堂、Shelfみたいな美術書に強く専門性の高い本屋さんがないのです。(正確には「まだ見つけていない」、ですね…)

いたる所にあるチェーンの本屋Steimatzky (ステイマツキー)は我を忘れて何時間も長居するような本屋ではなく、本屋フェチの私には少々物足りない。

Amazonで買えばいいじゃない!と思うかもしれませんが、実際結局そうしてるのですが、本屋はもはや「買う」という目的を達成する場所ではなく、私にとってはレジャー施設と同じくらいエンターテイメント性が高い場所なので、ちょっと残念

テルアビブ大学正面

大学正面から見た図。カフェもある。

ステイマツキーのセレクションに飽きたらたまーに行くのが、テルアビブ大学の中にある本屋さん。コンピューター、哲学、心理学、歴史など大学なだけにアカデミックなセレクションですが、絵本や子供用のゲームなどもあってなかなか楽しいです。ウルパン向けのヘブライ語教材も充実してます。

私はペーパーバックの小説を探していたんだけど、やっぱり数は多くない。美術系は殆どなかったかな?

大学内にある生協

文房具も置いてあります。

結局お目当てのものを見つけられず、友達の出産祝い用のカードを買って帰りました。なんかいつも、欲しいものが手に入らず別のものを買って帰っている気が…。

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