Aug
02
2010

【ジーナ式】生後10ヶ月のスケジュールと生活リズムについて

赤子もあっという間に10ヶ月になりました。

生後3週目位からジーナ式を実践してきましたが、3回食に入った9ヶ月目に22時代の授乳を止めました。そして遂に夢の約12時間ぶっとうし睡眠 & フリータイムがやってきました!
(正確には11時間半位ですかね)
この日の為に数々の試練を乗り越え頑張ってきたのです!泣

我が家の生後10ヶ月のスケジュール

6:30-7:00
起床
7:30
朝食+フォローアップミルク
9:30
午前寝(15-20分)
11:20
昼食
12:30
昼寝
14:30
起床→ミルク
17:00
夕飯
18:00
お風呂
18:40
ミルク
19:00
就寝

朝の起床時間は、6-7ヶ月前後の時に5時台に目覚めていたときもあったようですが、泣かずに7時まで待機。
今も7時前に起きても泣かずに筋トレに励んでいる様子。
というか別室なので、実際何時に目覚めているか正確にはわかりません。
モニターからガサゴソ動く音が激しく聞こえてきたら起床としています。(いい加減だなぁ〜・・・)

さて、ここまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。
半年位までは昼寝も40分→10分ごとに泣き出す日が続いたり、早朝覚醒することもありました。
けれども、夜の寝つきの良さは抜群で、夜中に起きることも片手で数える位しかありませんでした。
でも油断しません、信じません!
これからも体調や成長過程、環境の変化などでリズムが崩れることはありうるわけですが、
その場合にどう対応するかが分かっていれば問題ないので、どんと構えております。

この10ヶ月間は育児の大変さを学んだだけではなく、いかに睡眠が大事かを痛感させられた10ヶ月でもありました。
ウトウトしかけたときに、赤子の泣き声で夜中に何度も叩き起こされ、明け方にもひと泣きされることの辛さは経験してみないと分からないかもしれませんが、まさに拷問です。
超睡眠不足の状態で日中赤子の世話や家事、仕事をしなければならないのです。
一体何の刑・・・?
できれば夜は眠りたい。きちんと睡眠をとって日中笑顔で赤子を相手したい。
そのためにできることを試行錯誤してきました。

子どもの睡眠について海外の文献もいくつか読み、
その中でこれがポイントかもという点を自分の経験を踏まえて書いたのが以下の記事です。

参考図書

Healthy Sleep Habits, Happy Child, 4th Edition: A Step-by-Step Program for a Good Night’s Sleep

4人の父親でもある小児科医が調査に基づいて書いた本。問題・月齢別に整理されていて読みやすいです。米国アマゾンでは1300以上のレビューがついてます。

Solve Your Child’s Sleep Problems

ジーナ本でも度々登場する、ボストンの小児睡眠障害センターの医師ファーバーの本です。睡眠についてより理解を深めたい人向けで、幼児の睡眠に関する問題も取り上げられています。ベッドに移行した後に部屋から飛び出してしまう時や、旅行で一緒に寝た後に睡眠パターンが崩れた時などの対応方法が書かれていて、とても参考になりました。私は3歳過ぎてから活躍しました。

The Complete Sleep Guide For Contented Babies & Toddlers

ジーナって本国ではたくさん本出してるんですよね。これは赤子&トドラーの睡眠に絞って書かれた本で、月齢別に起こり得る問題や改善例が載っています。翻訳より整理されていて随分と読みやすい。一番参考になったかも。翻訳ではあまり触れられていないネントレ方法もいくつか紹介されています。

The Contented Toddler Years

日本語版には載っていない1歳以降のスケジュールやしつけ全般について書かれています。

【 月齢別 】我が家のジーナ式スケジュール

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